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2026年04月09日左手中指のけが

 10年ちょっとくらい前になりますが、テニスをしていて指を骨折したことがあります。週末の練習時、ダブルスでネットの近くでプレーしていた時に、相手から至近距離でボールを打たれ、左手の中指に直撃しました。
 当たり方が悪かったせいか、中指に結構な腫れを伴いました。その時は練習をやめて帰りましたが、その時から骨折かもしれないという感覚がありました。

 利き腕ではない左手であったことから、日常生活には支障はありません。左手中指に刺激を与えると痛みを伴いますが、日常生活の中で刺激を与える行為自体がありませんでした。
 加えて、2週間後にテニスの東北大会への出場が決まっていました。多分、病院に行くと、中指を包帯でぐるぐる巻きにされるだろうと予想しました。そうなると、包帯が邪魔でテニスのプレーもできそうにない。幸い、左手なので、プレー自体にも支障はありませんでした。
 なので、東北大会が終わってから病院へ行くと決めました。

 東北大会では、腫れた左手中指をそっちのけでプレーすることができました。プレー中に痛みもありません。準決勝まで進みましたから、自分としては満足できる範囲の結果だったように思います。

 東北大会が終わって、外科に診てもらいます。まだ腫れはひきません。2週間も経って今頃に外科とは、医師に相当怒られるかなと覚悟していきましたが、とくに説教はされませんでした。
 診察結果は、予想通り骨折。剥離骨折だったと記憶していますが、手術が必要と言われました。骨を固定するための手術と、固定する治具を取り除く手術です。
 「えっ! そんな骨折だったの?」ちょっと軽く見すぎていたかもしれませんが、今更しょうがありません。日程を決めて手術です。

 1回目の手術の後、骨を固定している間、包帯でぐるぐる巻きです。固定治具を含めてぐるぐる巻きにしますから、中指だけ、だいぶ太く包帯で巻かれます。大げさな表現かもしれませんが、ちょっと小さめなアメリカンドック並みの太さです。
 指に白いアメリカンドック。まさにマンガで見かけるような包帯です。これを見事に再現しています。なお、この包帯の状態では左手といえどもテニスはできません。テニスをやるために2週間あけたのがよいか悪いかは別として、読みはあたりでした。

 会社に行くと、軒並み声をかけられます。「どうしたの?」 でも心配と同時に皆さん、顔が笑っています。
 その時の上司にいたっては、あからさまに「ははははは」
 「失礼じゃないでしょうか?」と軽く返しますが、「ごめん、ごめん。だけど、本当にマンガと同じ状態になるんだね」ディスられまくりです。

 指から固定治具を外す2回目の手術の時は、手術の最中に震度4の地震。指の手術でしたが、手術台の上に乗せられ、いろいろな器具が装着されており、何かあっても逃げられる状態ではありません。
 地震で揺れている最中は、揺れがおさまるまで、術式はストップです。医師の先生は落ち着いているようでしたが、こちらは内心「勘弁してよ」。気が気ではありません。

 幸い、手術は成功しました。何事もなくてよかった、当時の偽らざる気持ちです。



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