装置概要
各種プラントの保全活動において、振動診断を用いた状態監視の技術は重要や役割を担っています。
しかし、回転機器の異常の発生は不定期であることから、実際の異常を通して診断技術を向上させることは非常に困難です。
当社は北東北最大規模のプラントである六ケ所再処理工場およびウラン濃縮工場において蓄積してきた振動診断の知見をもとに、各種回転機器を模擬して実際のメカニズムで異常の状態を再現でき、汎用機器においても応用可能な訓練用装置「J-RAVⓇ」を開発しました。
本装置を用いた教育・訓練の開催の他、販売にも対応しております。
※J-RAV:J-tech Rotateequipment Abnormal Vibration simmulater
モータ出力 | 1.5kW,60~1450rpm(横型回転ユニット) 0.4kW,60~1410rpm(ベルト駆動ユニット) |
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寸法(㎜) | W1350×D800×H1004 |
重量 | 約500kg |
軸受 |
6205ZZ(横型回転ユニットモータ) 6310(横型回転ユニット軸受箱) 6203ZZ(ベルト駆動ユニットモータ) |
お客様の要望に応じた仕様変更も可能です。
お気軽にご相談ください。