J-Tech 水中ドローン【小型無人潜水機】J-tech underwater drone
貯水槽やため池、河川、海洋等の調査・点検を行います。
水中におけるあらゆる作業はジェイテックにお任せください。
水中の任意の場所まで潜航し、リアルタイムで水中の映像を確認することが可能です。
水中に関する管理業務で
こんなお困りごとはありませんか?
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水中調査を依頼したいけど費用が心配。
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長い間貯水槽の点検ができていない。
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何年も整備していない水中の配管や堤体の状態がわからない。
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水深が深すぎて底にある設備の確認が出来ない。
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海洋養殖の生育状況を知りたい。
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川や海の健全性を確認したい。
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工事範囲、修理箇所を特定し、修繕コストを抑えたい。
水中ドローンとは
ROV(英語:remotely operated vehicle)のことで、空中ドローンの普及により、空中と水中のドローンを区別するため「水中ドローン」という呼び方が普及したと言われています。
水中ドローンは、人による作業が困難な水中作業において、安全且つ低コストで確実な作業が可能です。
近年は作業におけるDX化が進み、水中ドローンもDX化の取組みとして注目を浴びています。
日本国内では、港湾や河川等の水利設備の点検や、海洋養殖での生育調査等、幅広い分野で活躍しています。
また、本工事前の事前調査としても活躍しています。
ジェイテック保有の水中ドローンについて
①安定した機体制御
フライトコントローラーやジャイロコンパスを搭載しスラスターによる機体制御にて水中でも安定して水中映像を確認することが可能です。
②鮮明な水中映像
カメラ・LEDライトにて水中の鮮明な映像をリアルタイムで受信することが可能です。
③ロボットアームによる対象物の把持
ロボットアームを使用して水中の物体を拾うことができます。
④レーザースケーラーでのサイズ確認
レーザースケーラーから照射されるレーザー光(10㎝幅)により、対象物の大きさを確認できます。
⑤サンプラーでの水質調査
サンプラーにより水中の任意の階層で、サンプリングを行うことができます。
⑥補助カメラ
補助カメラをドローン本体に取り付けることにより、2地点の映像を確認可能。
ジェイテックはお客様のニーズにお応えできるよう、各種オプションパーツも取り揃えております。
まずは気軽に問い合わせください。
水中ドローン導入のメリット
作業面
狭隘部や水深が深い場所等の人がアクセス困難な場所へアクセス可能。
潜水士の1日あたりの作業時間は水深30mで1時間程度と決められているのに対し、水中ドローンは交換バッテリーを用いることで、半永久的に作業が可能
潜水士は水中作業のため、海難事故と常に隣り合わせの危険な作業です。水中ドローンの作業員は陸上や船上から操作を行うため、危険のリスクが低いです。
水中ドローンの撮影映像はリアルタイムで確認することが可能です。また、本体にmicloSDを挿入することで動画と写真の保存が可能です。
潜水士に比べ安価。潜水士は酸素ボンベ等の1回の作業で消費する消耗品があるが、水中ドローンは消耗品がほとんどありません。
水中ドローンの活用例
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1.インフラ設備点検
工場、プラント、発電所内の工業用水路や貯水槽等、港湾施設や漁港における防波堤、テトラポット等の海中、水中確認
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2.土木建築
港湾施設や漁港等での水中構造物確認作業、海底清掃等
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3.生育調査
課題に合わせた教育 魚介類、水産動物、漁礁の調査、映像での魚群探査、海底サンプリングでの水質調査等
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4.水利設備の点検
ため池や貯水ダム、農業用水路、頭首工、揚水機場の貯水槽等の確認
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5.学術調査・研究
水質環境調査、環境観測、生態調査、地質、海底地形調査、海底生物採取、沈没船調査等
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6.安全管理
水害時の現場確認、捜索、沈没船、海底の状況確認、潜水士のリスク低減、水中作業現場の確認等
その他、様々な用途に合わせた使用方法をご提案させていただきます。
提案したい業種
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港湾施設桟橋や橋梁、護岸やコンクリートブロック等の調査。
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漁港船底調査、養殖の生育調査、護岸調査。
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河川、ダム堤体やゲートの状態確認。
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プラント貯水槽内部の確認、海洋放出管の確認。
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水質・環境調査海、川、湖から貯水設備にいたるまで、任意の場所で水や泥を採取可能。
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消防水利防火水槽、消化水槽の状態確認