方針
2025年07月24日ITパスポート奮戦記(1)

これからのIT戦略は企業にとって非常に重要なものになるということから、当社ではITパスポートの取得を奨励しています。
もちろん、社長の私も例外ではありません。昨年、就任したときに、ITパスポートって何だ?から始まり、受験の手続き含めて、概要や勝手がおぼろげながらにわかってきたのが昨年の秋くらい。ITパスポートのテキストを昨年暮れぐらいに購入し、その時は、できるだけ早いうちに受験しようとは考えていましたが、なかなか予定が取れず、まだ、ITパスポートの取得に至っていませんでした。
当時、周囲からは、社員が合格しなかった話をさんざんに聞いていたので、生半可な勉強では受からないとの思いもありました。実際、テキストを広げてみたとき、「これは、しっかりと勉強しないと受からないな。結構、手ごわそうだ」と感じたのを覚えています。したがって、生半可な状態で受けるよりも、しっかりと土台作ってからとの思いを強くしていました。
今年度に入り、人づくりセンター長から、「社長、取得がまだですので、よろしくお願いします!」とハッパをかけられました。時間ができそうな夏ぐらいに受ければいいかなとの思いもあったのですが、雰囲気的に第一四半期に受けるプレッシャーを感じ、4月から本格始動です。
テキストの読み込みから始めます。マネジメント系、ストラテジ系、テクノロジー系の3つの系統があるのですが、多分、一番苦労しそうなテクノロジー系の学習から始めます。毎朝の通勤時間のバスの待ち時間がよい時間帯です。頭がすっきりしているので、比較的集中しやすいのと、すきま時間を有効に使えるのが利点です。
一方で、いつ、受験するかも早めに決めた方がよさそうです。受験場所を調べると、県内では青森市と弘前市、隣の岩手県では盛岡市が出てきます。しっかり勉強して、自信をつけてから受験の日取りを決めたかったのですが、1週間前の直前の予約では、会場がすぐに埋まってしまい、予約できそうにありません。1週間に1回の頻度で予定されている弘前の会場が、ちょうど都合がいい日に設定できそうということで、遠いですが弘前会場としました。4月中旬に予約手配、受験日は約1か月半後の5月末としました。まぁ、あと1か月半強の時間があるから、何とかなるだろう、こんな感覚です。
(つづく)