趣味
2025年07月10日久しぶりのゴルフ

「今年度から、ゴルフにお世話になります」ということで、4月から練習場に行くようになりました。三沢市内には広い練習場がなく、八戸市の練習場へ行きます。だいたい車で30分、練習場で約1時間打って、また復路に30分。2時間コースです。
ゴルフをやる人にとっては、有名な練習場です。早朝に行くと、1球当たりの値段が半額になるのと、入場料が要らなくなるので、お得です。4月5月は日の出も早くなり、歳のせいか、それとともに目が覚めてしまうので、ちょうどいいと割り切って、早起きして練習場に行きます。
GWも練習場に何回か行きました。練習場で社員にバッタリ会ったりして、ちょっとした会話も楽しみました。
でも、ここでアクシデント。右の手のひらにマメができたようです。見た目はさっぱりわかりませんが、テニスをしたときに、打つたびに手のひらの皮がよじれるような痛さを感じます。
「やばい! 打ちっ放しに行き過ぎたか」
ちょっとしたテーピングをすれば、さほど痛みを感じなくなるくらいなので、テニスもゴルフも続行OKなのですが、さすがに練習場へいく頻度は下げざるを得ません。
実は、5月中旬に4~5年ぶりの久々のコースデビューを決めていたので、もっと練習したかったのですが、身体優先です。こればかりは仕方ありません。でも、過去にこんなことはなかったので、ちょっとショックでした。
「まぁ、そこそこ真っすぐ飛び始めたし、何とかなるだろう」こんな状態で久々のコースデビューです。
最初の一打。ドライバーです。いきなり天高く打ち上げる「天ぷら」。幸先悪いスタートですが、こんなもんと割り切りました。でも、苦労はその後にも続きます。なんと、アイアンがまともに当たりません。ゴロゴロ。さすがにアイアンくらいは当たるだろうと思っていたので、正直、ここは想定外。練習場とコースは違いますが、いきなりコースの洗礼です。
鬼門はバンカー。とにかく1発で出ません。3発くらいかかります。グリーン周りのバンカーショットはボールの少し手前をたたく、いわゆるダフった打ち方なのですが。ボールの手前をたたきすぎてしまいます。ボールではなくて砂を打っている感じ。
こんなことを繰り返しているうちに、ハーフが終了しましたが、予想していた以上に打数がかかりました。初心者と変わらない。
コースに出るってこんなもんなんだ。いい経験。自分に言い聞かせます。
練習場でミスショットをするときは、だいたい手打ちになっています。身体全体で打つのではなく、腕だけで打つとうまくいきません。どうもその状態になっているのでは? 後半のハーフは、とにかく身体で振るようにしよう。
また、途中で気づいたのですが、練習場の時よりもボールに近づきすぎて打っていたようです。
練習場とコースでは、景色が違うだけでいろいろと変わってしまう。スイングやボールとの距離感を身体が覚え切っていないことが主原因とはいえ、コースには魔物がいるように感じます。
でも、このような修正が功を奏したようで、後半のハーフは初心者からは脱しました。前半のハーフだけなら暗雲しかありませんでしたが、後半になって光明が見えてきました。次回のコースでどうなるかです。
一緒に回ってくださった方、いろいろと励ましていただき、ありがとうございました。私のせいで、調子を崩されたこともあったのではないかと思っていますが、何卒勘弁していただき、またお付き合いください。