時事
2026年03月03日同姓同名

私の姓である鈴木は、全国でも2番目に多い姓です。名である克彦も、珍しい名前ではありません。要するに、私と同姓同名の方は、多くいらっしゃるということです。
先日、新聞のお悔やみ欄をみたら、「鈴木克彦」の名前が。同姓同名の方です。私よりも一回り以上、年上の方でした。もちろん、赤の他人なのですが、何か変な気分になります。
学生時代に、凶悪な犯罪で捕まった方に、同姓同名の方がいらっしゃいました。全国ニュースで流れたのを覚えています。大学の研究室の方々、先生を含めてすかさず話題にされます、というかディスられました。「鈴木君、何やったの?」
「すみませんでした」阿吽の呼吸でこう回答しましたが、もちろん、私とは何も関係はありません。
前の会社にいたときも、同姓同名の方がいらっしゃいました。他社からの出向社員の方でしたが、名刺のメールアドレスを私と同じアドレスで記載してしまったようです。
私とは関係のないメールがちょくちょく入ってきます。内容的にも、私が見てもいいのかな?というようなものが含まれていました。もちろん、メールは削除、その方及びその部署に連絡をします。その方の名刺は作り変えてもらいました。
同姓同名、経験上、得したことはあまり記憶にありません。
30代のときに家族で小岩井農場へ行った時の話です。子供も小さく、家族連れでの日帰り旅行でした。小岩井農場、盛岡市近郊にある農場で、小さい子連れでも楽しめる場所です。まだ青森市に住んでいた時で、車で往復でした。
この農場で、室内施設を見学していた時です。他にも家族連れがいて、楽しんでいました。その中で、幼稚園児くらいの男の子が、その場をちょこまかちょこまか走り始めます。まぁ、小さい子供がじっとしていられないのはよくある光景なのですが、親からしてみれば気が気ではありません。
母親が、フラストレーションを溜めて、その男の子をしつけにかかります。男の子の名前を叫びます。
「かつひこ、こっちに来なさい!」「かつひこ!、じっとしていなさい」「かつひこ・・」かつひこの連呼です。
ちょっと待ってよ! こうかつひこかつひこ言われると、私が怒られている気分です。もちろん、その母親に悪気はまったくありません。私がかつひこであることも知りません。でも。。。
そばで、妻は大笑いです。何もしていないのに見知らぬ人に怒られた気分になったこと、小岩井農場での一番の思い出になりました。