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時事

2026年01月27日旅路の景色

 関東や西日本へ行く際には、新幹線か飛行機を使います。移動中にPCやスマホを広げることはしょっちゅうですが、同時に景色も楽しみます。

 東北新幹線で東京に行く際、盛岡駅に近くなると岩手山が見えてきます。標高は2038m。別名、南部富士、岩手富士などと呼ばれる美しい山です。雲に覆われなければ、壮大な姿を楽しむことができます。盛岡駅着の車内放送が流れたら進行方向に向かって右側の車窓から見ることができます。
 大宮駅近くでは遠くに富士山が見えます。空気が乾燥している冬によく見えます。遠くなので壮大さは感じませんが、なぜか得をした気分になります。

 東海道新幹線で見る富士山は、壮大かつ神聖さを感じさせてくれます。雲や霧に隠れてしまうことも多いので、見えたときはラッキーです。夏よりも冬の方が見える機会が多いように思います。
 東京から西へ移動の時、見える時は小田原駅くらいから、手前の山越しに姿を現します。非常に雄大さを感じさせてくれます。
 最も見栄えのする場所は、富士川通過時でしょう。静岡県側からほぼ全貌が見えます。富士川と富士山のコントラストも素晴らしいです。

 富士山、東京から西へ移動の時には、進行方向に向かって右側の2人席の車窓から見えますが、一部、左側の3人席の車窓から見える区間があります。静岡駅を通過し安倍川を渡ってしばらくすると、左側の車窓から進行方向の後ろの方に、遠目に富士山を見ることができます。

 飛行機を利用するとき、窓側の席の時は、天気がよければ一大パノラマを楽しめます。今年は、飛行機で東京から西の方に行く機会が多かったので、富士山や立山連邦、濃尾平野や琵琶湖といった名所を、上空から眺めさせていただきました。
 生まれ故郷の浜松に、佐鳴湖という1周10kmくらいの小さな湖があるのですが、今年は、上空からこの佐鳴湖を見つけました。ちょっとした感動です。高校生のときに、1周ランニングをよくしましたが、思い出がよみがえります。

 景色ということではないのかもしれませんが、今年は、飛行機から約20年ぶりに「ブロッケン現象」にお目にかかりました。
 ブロッケン現象、名前はドイツのブロッケン山で頻繁に観察されることに由来しています。霧や雲に、虹色の光の輪とその輪の中に自分の影が映し出される現象です。太陽の光が背後から差し込み、その光が霧や雲の粒子によって条件よく散乱されることが必要です。
 比較的よく見られる場所としては、高山や飛行機があげられます。

 三沢空港に着陸する手前、八戸近くの上空での出来事です。自身の窓とは逆方向から日の光が照らされ、眼下に見える雲に、虹色の環とその中に自分が乗っている飛行機の影が映っていました。
 今回は、眼下の雲が濃くなったり薄くなったりするのに合わせて、飛行機の影や虹色の環の大きさが変化します。一瞬、大きくなった飛行機の影がそれまでの虹色の環からはみ出たようにも感じました。多分、錯覚でしょうが、ここまでの現象が見られるのは珍しいです。雲が切れるまで時間にして1分くらいだったと思いますが、なんとも神秘的な光景です。



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