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2025年10月14日全日本都市対抗テニス大会~選手として参加~(2/3)

8/6付ブログより
団体戦は、55歳以上男子ダブルス、45歳以上女子ダブルス、45歳以上男子ダブルス、一般女子ダブルス、一般男子ダブルスの順に入ります。3本先取で、チームの勝ち負けが決まっても、5試合行うシステムです。
私が出場する55歳以上は、第一試合。柔道でいうところの先鋒です。この試合に勝つか負けるかはその後の有利不利につながる重要な試合です。
試合は、8ゲームマッチ。通常の試合は6ゲームで1セットですから、それに比べると若干変則的なルールですが、テニスの大会ではよく用いられる試合方式です。先に8ゲームとった方が勝ちですが、7-7になると2ゲームの先取が必要です。8-8になるとタイブレークシステムに突入します。
1回戦の京都市。シードですのでかなりの強豪です。55歳にしては球も早く、県内の55歳でこのような球を打つ人はいません。でも、何とかくらいつき、シーソーゲームになりました。が、5-5となって以降、終盤にギアを一段上げた相手に離され、よい試合ではありましたが5-8で敗戦となりました。正直、悔しい。
なお、大変な暑さでしたが、前日の練習日よりはまだましであったこともあり、相当バテましたが体力的には持ちました。
その後、チームもすべて敗れ、終わってみれば0-5。やはりシードの壁は厚かったです。
初戦敗退のチームは、コンソレーションに回ります。我が青森市チームもコンソレーションを戦うことになります。コンソレーション1回戦の相手は和歌山市。シードの京都市よりは何とかなりそうな相手ではありますが、地方予選を勝ち抜いての参加であり、強豪チームということに変わりはありません。
コンソレーション1回戦は、コートを3面使う、3面展開で行われました。55歳男子、45歳男女が一斉に試合をします。
コートの脇にスコアボードが並ぶので、各コートの戦況はそのスコアで確認することができます。プレーの合間にそのボードが目に入ります。私の試合も含めて、各コートとも接戦ではありますが、相手にリードを許す展開、どちらかというと劣勢です。
ここで3試合とも敗れてしまうと、残る一般男女が入る前にチームの勝敗が決まってしまいます。コートチェンジの際など、それは避けたいという思いがよぎります。
そのような中、45歳男子は中盤からリードを広げられたようで、そのまま敗戦となりました。私のコートと隣の45歳女子は、相手に先にリードを許す苦しい展開なれども、リードを許しては追いつきを繰り返します。
(つづく)