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2025年10月09日全日本都市対抗テニス大会~選手として参加~(1/3)

8/5付ブログより

 全日本都市対抗テニス大会は、翌年の国民スポーツ大会のリハーサルを兼ねて、今年の7月18日~20日に青森市で開催されました。

 この大会は、それぞれの都市でダブルス5本の団体を形成します。一般男子ペア、一般女子ペア、ベテラン男子(45歳以上)ペア、ベテラン女子(45歳以上)ペア、ベテラン男子(55歳以上)ペアの5ペアです。ダブルス5本のうち3本をとった方が勝利する団体戦方式です。幅広い年齢のプレーヤーによる総力戦です。

 通常、全日本都市対抗テニス大会に出るためには、それぞれの県での予選と、県予選を勝ち抜いたチームでの地方予選に勝たなければなりません。青森県のチーム(都市)であれば、青森県での予選に勝って東北大会の切符を手にし、さらに東北大会で勝って初めて全日本の出場権が得られます。
 
 ですが、開催都市はその予選が免除されます。本線ストレートインです。昨年、その選手選考が行われました。

 なかなか、このようなチャンスもないということで、昨年の選手選考を兼ねた大会にエントリーしました。もちろん、ベテラン男子(55歳)の部です。自身を含めて、精鋭の5ペアで総当たりのリーグ戦でした。当日、調子が良かったこともあって、そのリーグ戦で優勝、開催都市メンバーの一員になりました。

 本大会は7月18日からでしたが、前日の17日は各出場都市の練習にあてられました。全国から来る各都市の選手が、青森市のコートに慣れることも目的の一つです。17日の青森市は全国的にも暑く、県庁所在地では全国一の気温、35度を超える猛暑日です。このような中でのテニスはほとんど経験をしたことがありません。練習日でまだよかったですが、こんな中で身体が持つのだろうか?心配になります。

 全国の各方面から来た選手たちも、「青森なのでこの時期の気候には期待してきたのに、これでは地元と変わらない」

 練習日は、同じく隣のコートで練習をしていた神戸市に練習試合を申し込みました。神戸市はシードがつくような強豪都市です。不安もありましたが、相手のコートへの不慣れもあって、かなり競った試合になりました。全国大会とは言え、何とかなりそうな感触が得られたのは大きかったです。

 いよいよ18日から本番が始まります。前日よりはまだましな気候でしたが、それでも、熱中症対策必須の気候です。

 1回戦は、第4シードの京都市です。

(つづく)



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