方針
2025年08月28日奥歯の抜歯

先日、久々に会った知人と食事を楽しんでいた際、口の中でガリッという感触を覚えました。確認してみると、過去の治療で奥歯に銀がかぶせられているのですが、それがとれたようです。
とれた銀を見ると、あまり変色している感じがなかったので、「これはそのまま使えそうだな」 とりあえず、大事に保管して、歯医者を予約です。
数日後、とれた銀を再びつけていただくべく、予約した歯医者にGoです。でも、治療が始まって、なんか雰囲気が変です。日ごろ撮らない患部のX線写真を撮ったり、お薬手帳の提出を求められたり。「何なんだろう?」と思っていると、先生から、以下の説明がありました。
「鈴木さん、銀がついていた奥歯が一部割れていて、再び銀を付け直すことができません。この奥歯は抜いた方がいいです。」
「えー!そうなの!!」
さすがに60歳を過ぎて、歯がなくなっていくのはショックです。しかも、噛むのに重要な奥歯です。
思い起こせばこの歯の周辺から、時々、原因不明の嫌な臭いと味がしていました。高校の同窓会の時に、歯医者をやっている同級生に相談したところ、「もしかすると歯が割れているかもしれない。でも痛くないなら放っておいて大丈夫」 痛みはありませんでしたが、これ、的中でした。
抜歯は、予定が合った約10日後に行いました。奥歯の抜歯は約40年ぶりです。40年前は親知らずを抜きました。その時は、マンガに出てくるようなペンチみたいな器具で無理やり引っこ抜かれた感じでした。はっきり言って、いい記憶がありません。覚悟して抜歯に臨みました。
今回は、器具が発達したのか、前回に比べると意外とす~っととれたような感じです。まぁ、40年もたっているのですから、この程度の技術の進歩はあってしかりかもしれません。麻酔が切れたころに痛みが出てきましたが、痛み止めを服用するほどではありませんでした。
80歳で歯を20本残しましょう。いわゆる、8020運動です。これまでは、他人事のように聞き流していましたが、さすがに、この歳になって現実味を帯びてきます。何とかしたいですが、やれることは頻繁かつ丁寧な歯磨きくらいでしょうか。
20歳の頃から、これまで複数回、歯磨き指導を受けています。朝・昼・晩と1日3回は歯磨き。歯そのものを磨くというよりも、歯と歯の間、歯と歯茎の間を磨きます。最近では、歯間ブラシも併用です。
定期的に歯石をとる。今はしていませんが、これも効果があるようです。
歯磨きは今後も続けていきますが、ここまで努力してもダメなのか。ここまで努力しているから、今のこの歯があるのか。考えようですが、前向きに後者で思うようにしています。