JTボス通信JT Boss Blog

方針

2025年08月19日ITパスポート奮戦記(8)

 お昼も近かったので、ピザ屋では、店員はピザを注文してほしそうでしたが、ここはドリンクのみで勘弁です。気分が高揚していて、食べる気になりません。そもそも、昼食用におにぎりを持参していました。

 ドリンクも、いつもならコーヒーなのですが、頭を使うことから糖分補給があった方がいいなということで、カフェラテを頼みました。本当はムースあたりがよかったのですが、ありませんでした。でも、カフェラテ、思ったより甘くありません。頼んでから、隣のテーブルでケーキセットを頼んでいたのに気づき、これにすればよかったと思いましたが、後の祭りです。どうにもちぐはぐです。

 あまり甘くないなと思って飲んだカフェラテ。飲み干してから、スティックシュガーがついていることに気づきました。「しまった、これ入れればよかった。。。」 いつも何も入れないで飲むので、その癖でそのまま飲んでしまいました。でも、糖分は欲しいな、ということで、スティックシュガーから砂糖を取り出し、そのまま舐めました。何か変な人です。

 頃合いの時間になったので、ピザ屋を後にして、試験会場に行きました。試験会場で待合室に通されます。一番乗りでした。ここで、異様な緊張感がこみ上げてきます。これまで蓄積した力を出し切れば合格できる自信はあったので、試験本番では、如何に平常心でできるかが重要です。直前まで、スマホで勉強する選択肢もありましたが、久々にかなりの緊張を感じていたので、スマホを展開すると更に緊張してよくないな、ということでやめました。深呼吸なり体操するなりして、とにかく平常心にもっていくことが最優先です。

 そうこうしているうちに、他の受験者も待合室にやってきます。一人、二人と入ってきます。でも、あまり人が増えません。結局、15人くらいは入れる会場で、受験者は全部で5人でした。初めてではない方がいて、ちょっとした会話をしましたが、通常は満員なのに珍しいと言っていました。ちなみに、5人のうち3人は同じ会社の方でした。受験日を示し合わせたわけではないようでしたが、当社と同じように、その会社でもITパスポートの取得を奨励しているようです。

 ジェイテックの社員は、私の他にはいませんでした。ちょっと残念な気持ちと、内心ほっとする気持ちが交錯します。

 同じ会社の3人の方、私と同じ三沢市から来ていました。したがって、三沢市から来たのが私を含めて4人ということになります。あとの一人は六ヶ所村からです。六ヶ所村からの方は、地理的に青森市での受験を望んだようでしたが、満員で受験ができず、弘前市にしたとのことです。

 試験会場が弘前市で、受験者は三沢市から4人、六ヶ所村から1人。ここだけ見れば、三沢市や八戸市での開催を考えてもらいたいものです。少なくとも、受験会場で一緒だった5人の意見は一致です。

 時間がきて、待合室から試験室へ通されます。ディスプレイの前に座らされ、簡単な説明のあと、いよいよ試験開始です。

(つづく)



Copyright j-tech66.co.jp