方針
2025年08月14日ITパスポート奮戦記(7)

ラストスパートの時期になると、なぜか、行きのバス停で青木まりこ現象を経験するようになりました(品のない話ですみません)。今までなかったのに。しかも連日のように。これからバスで1時間強といった時間帯に青木まりこ現象が酷くなっては一大事です。ですから、朝のバス停での勉強もそこそこに切り上げるようにしました。ラストスパートに対し、ちょっとした誤算です。でも、これまでの蓄積があるので、結果としては、大した誤算にはなりませんでした。
ちなみに、青木まりこ現象とは、「本屋に入るとトイレ(大)に行きたくなる現象」をいいます。1985年に発行された「本の雑誌」40号にて、青木まりこと名乗る読者から「本屋に行くと何故かトイレ(大)に行きたくなる」と投稿があったのが発端です。これを読んだ読者から、自分も同じ症状になるなどといった投稿が大量に寄せられ、翌41号にて作家の椎名誠が「青木まりこ現象」と名付けて特集を組みました。以後、「本屋に入るとトイレ(大)に行きたくなる現象」を「青木まりこ現象」と呼ぶようになります(出典:「青木まりこ現象」、ニコニコ大百科:医学記事)。
私もテレビのクイズ番組で知りましたが、こんなことにもしっかりと名前がついているんですね。
なお、今回はバス停であって、本屋ではありませんが、スマホで活字に集中しているときの現象なので、青木まりこ現象にかなり類似ということと思っています(改めて、ここまで品のない話ですみません)。
そうこうしているうちに、試験当日です。弘前市に土地勘があるわけではないので、かなり余裕をもって行きました。三沢市から車で高速道路を使って2時間弱ですが、試験開始の1時間以上前には着くようにしました。試験会場に駐車場はないのですが、近くに最近改装したデパートがあるので、そこの有料駐車場に止めました。
妻も行ってみたいとのことだったので、妻同伴です。私が試験している間に、買い物を楽しむパターン。ささやかながら、これも一種の家族サービスということになるようです。
午前中の買い物時に着いたこともあって、駐車場、かなり混んでいます。駐車場に着いてから、駐車するのに15分くらいはかかりました。試験時間にギリギリなら危なかったところです。精神的に焦ることなく駐車し、試験会場に着けたのはよかったと思います。余裕は大事です。
試験会場には30分前には着くようにと、受験票には書いてありました。ちょっと余裕を見て、1時間前くらいなら待合室には入れてもらえるかも?ということで、受付に行ってみましたが、前の組の試験が続いているので入れないと言われました。私の試験は、その当日の2番目の組でした。時間をつぶす必要が出てきました。
近くに喫茶店の雰囲気も漂うピザ屋があったので、そこに入りました。しばしの時間つぶし&スマホのスクリーンショットで復習です。
(つづく)