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時事

2025年03月21日春の訪れを感じる

 暦の上では、既に立春を過ぎていますが、3月に入るといよいよ春という感じが強くなってきます。

 どんなところに春を感じるか。

 真っ先に感じるのは、気温です。北国は、冬の間は最高気温が0℃以下なんてことも珍しくありません。0℃以下でなくても、1~2℃くらいの時はまだまだ寒いですし、冬を感じます。5~6℃くらいにあがると、そろそろ冬ももういいころかな? 10℃近くにあがる日があるといよいよ春ということになります。

 気温の上昇とともに、雪解けも春を大いに感じさせてくれます。まずは、道路。道路に根雪が残っているうちは感覚的にまだまだ冬です。道路から雪が消え、車の運転やしやすくなったり、歩くときに転倒のリスクを感じなくなったりすると春を感じ始めます。道路の次は、路肩です。路肩も日当たりのいいところはすぐに雪がなくなりますが、悪いところは最後まで残っています。

 我が家の庭先もバロメーターです。舗装されているところと違って、雪が最後まで残ります。特に、玄関前は日当たりが悪く、なかなか雪が解けません。近所でも最後まで雪が残っています。この雪が解けて地面が出てくるようになるといよいよ春です。

 植物も春を感じさせてくれます。春に咲く花はまだ先ですが、雪解けとともに昨秋にチューリップを植えた場所から芽が見え始めます。今年も、地植え、プランター双方から芽が出始めています。また、家庭菜園でニンニクを植えていますが、昨秋の球根の植え付け時期が遅いときは、春先に芽が出てきます。今年も、雪解けの畑からニンニクの芽が見え始めてきています。

 家庭菜園で春に植える種がホームセンターや100円ショップに売られているかも目安になります。春が近づくと、一斉に売り場に種が並びます。2月下旬にホームセンターや100円ショップを覗いてみましたが、既に春種の販売が始まっていました。すかさず、春に植える種を購入しています。もっとも、春に植えるといっても、こちらではGWの頃にやっと種まきです。
 
 ちなみに、100円ショップの種、100円(税抜き)で2種類購入できます。個人で楽しむ家庭菜園では、値段的にも量的にも重宝します。今までは2袋100円だったのですが、今年から1袋の場合も60円とちょっと割高ですが購入できるようになりました。お客さんの声を反映されたのでしょう。

 北国は、冬が長い分、春が待ち遠しいですが、春の訪れはいいことばかりではありません。春は花粉症の季節でもあります。こればかりは北国によらずうっとうしいです。スギ花粉症はもう30年以上も付き合っています。30年も付き合っていますので、一時よりは症状は緩和されてきていますが、花粉が飛び交う季節は、体調的にはもう一つの季節です。約1か月の辛抱です。この時期は、年に1回、耳鼻科にお世話になる時期でもあります。



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