時事
2024年12月24日手洗い・うがい・マスク

寒くなってきました。風邪やインフルエンザが流行る季節になります。今年は、それに加えて、新型コロナやマイコプラズマ肺炎があるようで、さらに注意が必要です。
私自身、今年は、風邪にかかるのが例年よりも早く、鼻声が続いています。いつもだともっと遅い時期に来ることが多いのですが、これも厄年のせいなのでしょうか? ですが、いつも通りであれば、発熱など重症化には至りません。
インフルエンザに至っては、もう20年以上もかかった記憶がありません。最後にいつかかったかの記憶もないくらいです。2009年頃に新型インフルエンザが大流行しましたが、その時も発症しませんでした。
新型インフルエンザの時は、家族4人のうち、妻と子供2人が発症。私だけが発症しませんでした。「発症してたまるか!」とかなり気合を入れたのを覚えています。「病は気から」というのは、こういった時にも当てはまるのかもしれません。
ちなみに、新型インフルエンザの時分は、当時の会社が、社員自身はもとより同居家族が発症した場合でも5日くらい(記憶があいまいです)の出勤停止を決めました。今のように、テレワークがない時代で、勤務免除です。私の場合は、子供が最初に発症して、治ったと思ったら今度は妻が発症、妻が治ったら次はもう一人の子供が発症というようなケースだったので、出勤停止期間がなかなか解除されず、結果的に2週間以上、出勤停止になりました。当時は課長でしたが、課員は課長がいないと困ります。当の本人は元気そのものなので、会社から電話ばかりがかかってきました。最初に発症した子供は、まだ学生でしたが、同居家族が発症した時の登校停止のルールはありません。元気になれば登校、無事に社会復帰です。発症した本人が登校、社会復帰しているのに、なぜか最初からピンピンしている自分は出勤停止で社会復帰できない、こんな日が続きました。制度の理不尽さを思いきり感じたのを覚えています。
かかりづらい体質があるのかもしれません。新型コロナもまだ発症していません。ですが、昔から、ルーチン的に行っていたことがあります。手洗い、うがい、マスクです。家を出て、会社に着くと手洗いとうがい。会議の後に手洗いとうがい。家に帰ると手洗いとうがい。1日に何回も手洗いとうがいです。癖のようになっています。マスクは、主にバスや電車、車等の移動の際にしていました。季節によらずです。感染防止というよりも乾燥防止の意図が大きかったと思います。今は、平時にもしていますが。
新型コロナが流行し、手洗い、うがい、マスクが強く奨励されましたが、元々が元々だったので、いつもとそんなに変わらないなと感じた記憶があります。
手洗い、うがい、マスク。ありきたりかもしれませんが、かなり効果的です。
もう一つ、気を付けていることがあります。のどスプレーと風邪薬を絶えず常備しています。ここまで来ると少しマニアックかもしれません。例えば、外で移動してうがいができないときは、のどスプレーを使います。朝、通勤バスのバス停に着いたときによく使います。また、身体に違和感があったら、例えば、ちょっとのどがいがらっぽい、鼻が少し通りづらい、若干ではあるがけだるさを感じるといった症状ですが、すかさず、風邪薬を飲むようにしています。葛根湯や漢方など、風邪のひきはじめに効く薬です。業務中に違和感があったときもすかさず飲みます。
これらも効果があるのだと思います。