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2025年12月04日電力親善テニス大会 in 松山市

10/16付ブログより
全国の電力会社・グループ会社の猛者が集う、電力親善テニス大会が、今年もこの10月に開催されました。
昨年は北海道電力さんが幹事でしたので、札幌開催でしたが、今年の幹事は四国電力さん。今年は愛媛県松山市での開催となりました。
震災前は、日本原燃を含めて全電力13チームの参加でしたが、今回は7チームの参加です。ジェイテックは親会社の日本原燃チームでの参加になります。
震災後、大会は開催されていませんでしたが、再開されたのが2022年度。もともとの13チーム全部の参加は無理でも、参加できるチームから始めようと再開されました。その時は5チームの参加でした。参加チームも徐々に増え、昨年の札幌市では6チーム、今年の松山市は7チームとなっています。
大会は土曜日に団体戦、日曜日に個人戦が行われます。開催1週間前までの天気予報では、台風が四国を通過する可能性が示されており、雨の予報で、関係者をやきもきさせていましたが、台風が南にそれたおかげで、かなりいい天気になりました。
青森県から四国までの移動は、陸路よりも空路を選ぶ方が多数派で、台風が来ると飛行機が着陸できるか、即ち、四国までたどり着けるかが問題となりますが、結論から言えば、無用の心配となっています。
でも、西日本は、10月と言えど、まだまだ気温が高いのが実情です。実際、最高気温は30℃に達し真夏日でした。青森県の最高気温は、既に20℃を下回っていましたから、10℃以上の差。幸い、湿度は真夏の時に比べると過ごしやすくなっていましたが、熱中症対策が必要なのは変わりありません。スポーツドリンクや経口補水液をかなり飲み干しました。
今年の大会では、震災後の再開以来、開催されなかった全体懇親会が開催されたのが特徴です。震災前は、大会の目玉の一つだったのですが、新型コロナの影響があって、これまで開催を見送ってきたものです。
今年は、その目玉の復活です。各チームの選手、監督、総勢約120名が一堂に会しての懇親会です。その懇親会が松山市内のホテルで行われました。やっぱり、お酒が入るとテニスコートの時とは違う交流があり、同じ電力業界内の人たちとの距離が縮まります。また、ちょっとしたアトラクションもあり、会場は大にぎわいとなりました。
参加チームはまだ全電力に達しませんが、だんだんと、元の姿に戻ってきていると実感します。ここは大きな喜びです。震災後に入社した若い社員も、試合だけでなく、懇親会を通して、電力親善大会の魅力を再確認されたと思います。
幹事電力の四国電力さんにはお世話になりました。来年は関西電力さんが幹事です。多分、大阪開催でしょう。今から楽しみです。ちなみに、3年後が原燃幹事、青森開催です。各電力さん、青森に来る機会のない方が多く、今から楽しみと言われています。
さて、肝心の試合の方はというと。。。全体的にあまり調子がよくなく、ダブルスのペアに迷惑をかけましたが、電力の猛者との対戦の中、トータルで勝ち越しましたので、まぁまぁの成績と思っています。