時事
2022年06月06日ジェイテック創立19周年
本日は当社創立19周年の記念日に当たり、いよいよ来年区切りの創立20周年を迎えるところまできました。
これまでの会社に置かれての先輩方や皆さんの苦労は並大抵ではなかったと思いますが、それらの苦労を経て現在があることに感謝をしたいと思います。
改めて、当社設立に当たっての親会社の方針は以下のようなものでした。
「再処理事業の運転・保守に関する体制整備は事業の遂行によって不可欠であることに鑑み、新会社【ジェイテック】を再処理工場の運転・保守に関して当社【日本原燃】と一体となって活動する中核会社とする。
これ以外にも地元（地域）との共生等が方針には添え書きされており、今後再処理工場のしゅん工を控えて、必要な準備を着々と進めていく必要があります。もちろん設立当時は、再処理のみが記載されていましたが、今や再処理に止まらず、再処理以外の全事業（濃縮、埋設、廃棄物管理、MOX）に当社の力を及ぼすことができるのは、言うまでもないことです。
これとは別に今年はジェイテック技術・訓練センター（JTTC）が設立10周年も迎えます。これを意識しつつも、来年の本社20周年をメインにして、これらアニバーサリーに関連した記念事業をプロジェクトとして企画しています。
ただ周年記念行事をお祭り的に行うのではなく、当社変革期におけるこの絶好の機会をどう生かすのかを含めて、一緒になって考えてくださる方々を追って募集します。
何に付けても「やれ」と言われてやるより、「やりたい」と思ってやる方が、本人のためでもあり会社のためでもあると思っていますので、公表されるプロジェクトの方向性を踏まえて、ぜひ自主的、自発的な参加の検討をしていただければと思います。
