JTボス通信JT Boss Blog

趣味

2025年12月09日初めての高知(1/4)

 愛媛県松山市でのテニス大会の後、そのまま帰途に着くのではなく、高知市に寄ることにしました。テニスは日曜日まででしたが、ちょうど連休で月曜日が休みだったことが理由の一つです。
 もともと、四国は、香川県と愛媛県は訪問したことがあるのですが、徳島県と高知県には足を踏み入れたことがありません。せっかく四国に行ったのだから、初めての地に足をのばしてみようという動機がありました。愛媛県の隣県である高知県に白羽の矢を当てました。

 でも、実は一番の理由は航空券です。10月の予約を6月に入れたのですが、連休中のチケットということもあって、その時点で、格安航空券が軒並み売り切れとなっていました。10月の券が6月で売り切れ。世間の対応は早い。松山からの帰途の便は日曜日・月曜日のどの便も売り切れ。四国内では、月曜朝一の高知からの便だけ、予約が取れました。一泊のホテル代、松山-高知間の移動代を含めても、その格安航空券が一番お得でした。

 松山市から高知市、遠方の青森県人から見ればすぐ近く、のようにも思えますが、これが結構、離れています。調べると、鉄道よりも高速バスを使う方が便利なようです。高速バスで2時間半くらいですが、3時間に1本くらいしかありません。利便性はもう一つという感じです。

 日曜日、テニスの試合後に移動です。日曜日のテニスの個人戦は、それまで調子がよくなかったので、早々と負けて終わりの可能性も高いかなと思っていました。その場合は、お昼のバスで移動できます。午後3時くらいに高知市について、適当に観光という青写真もあったのですが、なぜか調子が上向きになり、トーナメント1試合目に勝利。この時点で、お昼のバス移動の線はなくなりました。
 でもやっぱり試合に勝つのは気分がいいものです。

 結局、午後の3時半のバスで移動。高知市に着いたのは6時過ぎ。もう、日も沈んでいます。次の日、朝一の移動なので、夜の限られた時間しか楽しめませんが、それでも、初めて高知を訪れたという喜びが沸いています。

 駅前のホテルのチェックインし、まず、向かったのは、はりまや橋。歩いて10分くらいのところにあります。現在は、川を渡る橋ではなく、その形だけを残し、一種の観光資源になっていました。主観ですが、ちょっとした写真映えのする場所と思います。そばにいた観光客に写真を撮ってもらい、次の場所に向かいました。

(つづく)



Copyright j-tech66.co.jp