時事
2026年01月20日簡単卵スープ

生卵を器に割って、しょう油をかけてかき混ぜ、熱々のごはんにかける、いわゆる卵かけごはんです。私自身、大人になってからはあまりやりませんが、小学生の頃は、よく食べたものです。日本でも、一時、ブームになったこともあり、今や、ホテルの朝食でも見かけることがあります。
生卵をかけて食べるわけですから、卵が新鮮でなくてはなりません。当たり前のことのように思いますが、気軽に、しかも一般家庭で生卵が食べられる国は、世界的にも珍しいのだそうです。品質管理がしっかりした日本ならではのメニューということが言えそうです。
小学生の頃、朝、登校ギリギリまで寝ているときがありました。結構、頻繁にあったように思います。そのような時は、食欲がわかないこともしばしばです。今日は朝食は要らないなんて日も珍しくありません。そのようなとき、決まって親から勧められたメニューがあります。
「卵にお湯かけて飲んでいきなさい」
両親だけでなく、祖母からも勧められたことがありますから、先祖の代から卵にお湯をかけて飲んでいたようです。
作り方は簡単。生卵を器に割って、しょう油をかけてかき混ぜます。ここまでは、卵かけごはんと同じです。卵かけごはんの場合は、この卵をご飯にかけるのですが、ここでは、かき混ぜた状態の卵の器に、適当な量の熱湯を注ぎます。卵と熱湯が混ざるようにちょっとかき混ぜて、至極簡単な卵スープの出来上がりです。生卵を直接飲むよりは、格段に飲みやすいと思います。また、卵の風味としょう油の塩分が混ざり合い、熱湯でちょうどいい具合に薄められると、かなりいい味になります。言い換えると、卵としょう油と熱湯の量がバランスよくできるかで、味のよしあしが決まります。
卵一個分の栄養がそのまま取れるので、便利な健康飲料と言えるかもしれません。
この便利な卵スープ、意外と、他の人からやっているという話を聞きません。まぁ、話題にするようなメニューでもないですが。
大学生の時に、学食でやったことがありますが、一緒に食事をした人に、結構、不思議そうな目で見られました。実家では当たり前のようにやっていたことなので、ポピュラーなメニューかと思っていたのですが、実はそうでなないんだとの認識をその時に強く持ちました。
最近、ネット検索もしてみましたが、この食べ方、なかなかにヒットしません。
この、簡単卵スープ、最近では、飲む機会が多くなっています。時々、朝食メニューにもしています。お酒を飲んだ後の酔い覚ましや、二日酔いの朝にも、結構いけるメニューです。