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時事

2026年01月06日無点灯車

 1年の中でも、秋や冬は、暗くなるのが早くなる時期になります。夕刻の暗くなりかける時期は、視界も悪く、車を運転していても怖いと感じる時があります。
 「車の運転時、夕方は早めの点灯を」とよく叫ばれるのもこの時期だと思います。

 一方、最近の車は便利になりました。運転手が運転しやすいようにいろいろな機能がついています。安全装置も時には過剰と思うくらいに充実しています。ちょっと中央線にはみ出しそうなら「ピピピ」と警報音が流れます。駐車の際にも、周囲との距離が縮まって、ぶつかりそうものなら「ピピピ」。駐車場の自動料金システムに近づくだけで、「ピピピ」です。
 正直、うるさいなぁ、過剰だなぁと思うことの方が多いですが、時には助けられることもあるので、むげにはできません。

 点灯/消灯機能も、自動モードが備わっています。最近では、自動モードで走る車が増えていると思います。私も、以前の車では、自動モードがあったにもかかわらず手動で点灯/消灯していましたが、今の車に変えてからは自動モードにしています。車を変えた際にディーラーから自動モードを勧められたことも背景にあります。性能も以前に比べるとアップしているのかもしれません。

 一方で、薄暗い中、無点灯で走る車を、以前よりも見かけるようになったと思います。もちろん、統計を調べたわけではありません。感覚です。

 長いトンネルでは、だいたいの車はライトを点灯します。対面通行ですれ違う車も点灯している車が大半ですが、中には、無点灯の車とすれ違うことがあります。自分の車線を走っていれば、ぶつかる心配はないにしても、急に視界に現れるのでドキッとします。以前よりも、無点灯車に出会う確率が増えたように思います。

 休日の昼間でしたが、六ヶ所村から帰る途中で、豪雨に見舞われたことがあります。昼間なのに周囲は暗くなり、視界がよくありません。運転しづらい状況になりました。
 一時停止に差し掛かった時、優先道路から車が来ているのが見えました。こんこんとライトが照らされていたのです。この車の通過を待って、発進しましたが、その際、実はそう長くない距離で、次の車が来ていました。結果的に事なきを得ましたが、接触には際どいタイミングでした。その車、車体の色が赤系(ダーク系)に加えて、ライトの照度が足りなかったか、無灯火のどちらかだったと思います。視界に入りませんでした。ちょうど左折だったようで、左折のウィンカーのライトがかなり鮮明に光って初めて気づきました。

 車のライトは、暗い中、運転のために周囲を見えるようにする役割と、自車を周囲に知らせる役割があります。安全には欠かせません。

 無点灯の車が多くなったと感じることと、点灯/消灯の自動化が多くなったこととは、時期的に一致しているように思います。因果関係があるようにも感じます。例えば、何かのはずみで手動スイッチにしていて、自動モードだと思って運転していれば、点灯していなくても運転手は点灯しているものと認識します。そもそも、自動モードでも、必要な照度でいつも点灯しているのでしょうか?
 
 このようなことがあって以来、必要なときに点灯しているか、点灯マークを確認するようにしています。



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