方針
2023年10月12日年度後半が始まる
2023年度の営業日後半が始まっていますが、今年度の前半は思ったような活動はできましたでしょうか？
今や取り返しのつかない部分もあるかもしれませんが、「改めるに憚る事勿れ」、「今日より若い日はない」等々ということで、今からでも前を向いて、何ができるかを考え、行動するようにいたしましょう。
このベースとしてあるべき姿として、目に見えないけれども社員の皆さんの意識が大切であり、会社の組織風土や企業文化が大切であると思います。稲盛和夫さんの受け売りですが、私たちが頑張ることで、私たち自身の幸福については言うに及ばず、親会社の支え、地元企業との共生、地域経済の発展、さらには日本のエネルギー問題の改善にまで至る流れを理解した上で業務に取り組んでいくという、崇高な精神を持って私たち自身が企業風土や企業文化が語れるということです。
即物的に自分たちの生活水準を上げ、幸福につなげることも然ることながら、それが社会に対する貢献に繋がるのであれば、なおのこと当社事業の発展を目指すことに意義があるのではないでしょうか。
上半期は、インシデント発生に悩まされ、苦闘した半年だった気がしますが、下半期での同発生は、上半期とは異なり、取り返しがつかなくなる可能性が高くなると同時に、ロスコスト増大の可能性も大きくなります。
改めて、コンプライアンス遵守はもとより、健康、安全、品質には十分に注意して、これまでのトラブルの再発を防ぐとともに、皆さんそれぞれの役割に応じ、会社を上げて諸課題を解決しつつ、今年度も好決算となるように業務を行うようにいたしましょう。
