方針
2023年08月22日暑さの日々
今年は脱コロナ的に、例年の祭り、行事が執り行われ、それが夏の暑さとともに、改めて人々の記憶に刻まれ直しつつあります。失われた数年を取り戻すとともに世間の活気があふれるようになれば、それに越したことはありませんが、この暑さの中で、想定以上に熱中症、脱水症の危険性が増していることも確かです。そんな中で、関係者に置かれましては、当社作業において熱中症等発生防止に対する日々の対応をありがとうございます。
青森では夏の暑さもねぶたまでという言葉を聞いたことがありますが、もちろん暑さのピークを表す言葉でしかありませんので、引き続き熱中症等には注意をお願いしたいと思います。今年度の夏季は、作業員の方々の安全のため、当社関係の作業における熱中症、脱水症発生をゼロで乗り切れればと思っています。
さらには日々の健康にも注意を払っていただきたく、体調不良による集中力の欠如、危険感受性の低下、危険敢行性の上昇など安全軽視に繋がり、事故やトラブルを招くことになりかねませんので、朝のラジオ体操、体調の相互確認の中で注意をし合いましょう。
さて、暑さ増し、そしてその峠を越えることで、年度内で営業に費やせる時間は、どんどん減っていきますが、既に今年度向けだけではなく、来年度の売上等に繋がる受注を目指す戦いも始まっている自覚も必要です。
今後多忙が増す中で、様々に生産性（効率性）を上げる工夫をして、余力を作ることを考えなければなりません。定められた時間の中で、どれだけ余裕を持って業務を行えるかに際しては、限られた人が業務実施、重責を負うなどの現状起こっているかもしれない悪状況、悪循環に対して、チーム、会社として立ち向かっていければと思います。
また、もちろん気分転換も必要です。夏季休暇を上手く取って、この時期におけるON-OFFの切り替えをうまく行うことで、生産性の向上に繋がればと思っています。
以上、暑い夏に、とは限りませんが、現状が当たり前ではなく、これまでより忙しさを増す方向でもなく、工夫や改善をしようと頑張り、必要に応じて相談いただいて、楽に売上等に繋がるということを実感できるように、今月も皆さんで乗り切っていきましょう。
