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方針

2022年09月20日あいさつは「自ら」「先に」「はっきりと」

 あいさつ運動は、今週のコミュキャンペーンに限らず、各部持ち回りで行っており、特別管理職のみならず、部署によっては組合員の方にも参画していただいています。

 あいさつの意義は今更言及するまでもないのですが、皆さんきちんとできていますでしょうか?

 習慣化している方は問題ないと思いますが、少しでも油断するとあいさつができない方というのは、習慣化されていないだけ? いつの間に社会性が欠けた? あいさつをしないことへの問題意識がない? コミュニケーション障害がある? …と心配に思ってしまいます。

 あいさつをしないことが個人評価に繋がるだけなら自己責任ですが、当社社員の足を引っ張ったり、会社の悪評判に繋がったりするようですと、事は簡単ではありません。

 相手に応じて、あいさつをしたりしなかったりという使い分けをするようなこと、例えば、客先相手だけなら丁寧にあいさつをするようなことはできないものです。そんなことがないように、普段から(社内に居るときから社内で)習慣化する必要があるという発想でいましょう、というか、それを自然といたしましょう。

 そもそも、作業服から客先だと分かるハズなのに、そうでなくても当社以外の方だと分かるハズなのに、あいさつをしないシーンを幾度か見たことがあります。

 そもそも、単にあいさつするだけなら誰もが(幼少期から)教えられていることでしょうし、誰でもできていておかしくないことです。もう一歩進んで戦略的、ブランディング的に行うのであれば、あいさつする対象者を見つけたら、言われて思い出して行うのではなくて、自らの存在を示す(結果的に言うと、当社をアピールする)ように、先方より先にあいさつをすること、相手に挨拶をしたことをはっきりと認識させるよう心掛けることが必要だと思います。

 このように「自ら」「先に」「はっきりと(相手に聞こえる声を出して)」あいさつを行うことで、相手に好感を与え、アピールできると同時に、相手に、より良く強く印象付けられるようにいたしましょう。

 作業安全として毎回安全確認するのと同じくらい、人へのあいさつは欠かせないものだと思います。



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