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第4回 日仏MSM操作技術競技大会(3)

2日目は団体戦です。2人一組の競技です。
以下の一連の作業をタイムで競います。また、その作業が完了しているかレフェリーが競技後に確認し、クリアしていない場合は減点がなされます。
①2台のMSMを2人で同時に用いて、ロック付きコネクターを連結する
②ジップロックを開けて、中から紙タオルを取り出す
③紙タオルで容器上面の蓋の汚れを拭き、紙タオルをジップロックに戻す
④テニスボールを載せる用の板の両端を2台のMSMで挟んで所定の位置に運ぶ
⑤容器上面の蓋を開けて、固定する
⑥容器の中から、テニスボールを取り出し、④で所定の位置に運んだ板の上に載せる
⑦板の両端を2台のMSMで掴んで、板の上のテニスボールが落ちないように板を動かし、
最終的にテニスボールをゴール地点に運ぶ
①ロック付きコネクターを連結する作業は、2人で操作するMSMで方向性を合わせなければ連結できません。また、⑦テニスボールを板で落ちないように運ぶ作業は、板を平行に保ちながら運ばなければなりません。平行を失うとボールが落ちてしまいます。2人の阿吽の呼吸が必要とされます。
また、⑥容器からテニスボールを取り出す作業は、作業者からは直接テニスボールが見えません。カメラモニターを使っての作業になります。難易度があがります。
この競技、難易度はだいぶ高かったようです。ロック付きコネクターがなかなか連結できない、ジップロックから紙タオルをなかなか取り出せない、カメラモニターでの作業に慣れずにテニスボールがなかなか掴めない、板でテニスボールを運ぶ途中にボールを落としてしまってやり直し等、各チームがだいぶ苦労します。
持ち時間は、各組10分でした。10分以内に①~⑦をクリアする必要がありますが、17チーム中、最後までクリアできたのは5チームです。ジェイテックからの2チーム、ORANO社からの2チームと日本原燃株式会社からの1チーム。各チームが苦労する中、この5チームは比較的スムーズに作業が進んでいるのが印象的でした。
最も早かったのは、ジェイテックのチームで、3分台でクリア。2番目(ORANO社)と3番目(ジェイテックのもう1チーム)が5分台でしたので、圧倒的な早さです。周りから歓声が上がるほど、芸術的に作業が進みます。
しかしながら、競技後の確認で、紙タオルでの汚れの拭き方に問題ありとされ、減点がなされました。その結果、2番目に早かったORANO社のチームが優勝となりました。結果を見れば、速さだけでなく堅実な操作が競技の順位を決めた形になりました。
2日間の個人戦、団体戦が終了し、そのトータルで競う総合優勝は、個人戦優勝、団体戦2位・3位と輝かしい成績を収めたジェイテックが栄冠を勝ち取りました。
(つづく)
以下の一連の作業をタイムで競います。また、その作業が完了しているかレフェリーが競技後に確認し、クリアしていない場合は減点がなされます。
①2台のMSMを2人で同時に用いて、ロック付きコネクターを連結する
②ジップロックを開けて、中から紙タオルを取り出す
③紙タオルで容器上面の蓋の汚れを拭き、紙タオルをジップロックに戻す
④テニスボールを載せる用の板の両端を2台のMSMで挟んで所定の位置に運ぶ
⑤容器上面の蓋を開けて、固定する
⑥容器の中から、テニスボールを取り出し、④で所定の位置に運んだ板の上に載せる
⑦板の両端を2台のMSMで掴んで、板の上のテニスボールが落ちないように板を動かし、
最終的にテニスボールをゴール地点に運ぶ
①ロック付きコネクターを連結する作業は、2人で操作するMSMで方向性を合わせなければ連結できません。また、⑦テニスボールを板で落ちないように運ぶ作業は、板を平行に保ちながら運ばなければなりません。平行を失うとボールが落ちてしまいます。2人の阿吽の呼吸が必要とされます。
また、⑥容器からテニスボールを取り出す作業は、作業者からは直接テニスボールが見えません。カメラモニターを使っての作業になります。難易度があがります。
この競技、難易度はだいぶ高かったようです。ロック付きコネクターがなかなか連結できない、ジップロックから紙タオルをなかなか取り出せない、カメラモニターでの作業に慣れずにテニスボールがなかなか掴めない、板でテニスボールを運ぶ途中にボールを落としてしまってやり直し等、各チームがだいぶ苦労します。
持ち時間は、各組10分でした。10分以内に①~⑦をクリアする必要がありますが、17チーム中、最後までクリアできたのは5チームです。ジェイテックからの2チーム、ORANO社からの2チームと日本原燃株式会社からの1チーム。各チームが苦労する中、この5チームは比較的スムーズに作業が進んでいるのが印象的でした。
最も早かったのは、ジェイテックのチームで、3分台でクリア。2番目(ORANO社)と3番目(ジェイテックのもう1チーム)が5分台でしたので、圧倒的な早さです。周りから歓声が上がるほど、芸術的に作業が進みます。
しかしながら、競技後の確認で、紙タオルでの汚れの拭き方に問題ありとされ、減点がなされました。その結果、2番目に早かったORANO社のチームが優勝となりました。結果を見れば、速さだけでなく堅実な操作が競技の順位を決めた形になりました。
2日間の個人戦、団体戦が終了し、そのトータルで競う総合優勝は、個人戦優勝、団体戦2位・3位と輝かしい成績を収めたジェイテックが栄冠を勝ち取りました。
(つづく)


