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短パンと虫刺され

8月にもなると、夏野菜の収穫が最盛期を迎えます。野菜によっては、その日に収穫をしないと大変なことになる野菜もあります。
我が家の家庭菜園でいえば、きゅうりとインゲン豆。きゅうりは、1日違うだけでかなり肥大化して味が落ちます。インゲン豆も1日違うだけで見た目の大きさが全然変わります。
このような野菜は、収穫期には毎日のように収穫をすることが必要になります。
でも、平日は会社に出て仕事です。仕事から帰ると辺りはそこそこ暗くなっていて、収穫には適しません。一方、この時期は日の出が早いので、朝起きたときにはもう明るくなっています。したがって、平日は朝の出勤前が唯一の収穫チャンスということになります。
いつもより若干早起きをして、毎日のように収穫を行います。
朝の収穫時は、まだそれほど気温が上昇していません。また、朝露の影響もあり、どちらかというと湿った感じになっています。昼の、日が昇りきった時に比べると、周囲の建物や木々等による日陰部分も多く存在します。
要するに、朝は、蚊などの虫が活動しやすい状況になっています。
一方で、夜寝るときに暑苦しかったりすると、衣服は半そで短パンということも珍しくありません。朝、起きたそのままの格好で菜園に出ると、蚊などの虫にとっては格好の獲物が来たことになります。
先日、上は長そでだったのですが、下は短パンで収穫に出てしまいました。「虫に刺されるかな?」ともよぎったのですが、いちいち着替えるのも面倒だし、短パンの方が涼しいし、刺されたら刺されたで虫刺され用の液体薬を塗ればOK!との思いもありました。
収穫といっても時間にして10分くらいです。そのくらいの時間であれば刺されないことも大いにあり得ます。
でも、その日は収穫量が多く、いつもより収穫に時間がかかりました。その作業の途中で、足にかなり激しいかゆみを感じます。案の定、虫に刺されたようです。
「収穫が終わったら、薬を塗らないと」予定通り、収穫後に薬を塗布です。
でも、今回のかゆみ、なかなか治まりません。しかも覚悟していたのより断然かゆい!
「こんな格好で庭に出たら刺されるのに決まっている。長パンにはき直すくらい造作もないのに、何を面倒がったんだろう?」 後の祭りです。
面倒な気持ちに従うのは、往々にしてその時は気持ちのいいものです。でも、しっぺ返しは決して小さくありません。
日常生活でも、会社生活でも何にでも当てはまることと思います。しっぺ返しが大きく取り返しのつかないことも、場合によっては出てきます。あとでいろいろと思うくらいだったら、はじめからやるべきことをやるべき、改めて教訓として胸に刻む必要があります。


