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メロンに挑戦

昨年、知人からメロンをいただきました。メロン、切って食べると小さい種が多数あります。通常はそのまま捨ててしまうのですが、「この種、植えたらどうなるかな?」ということで、今年の春に植えるべく洗ってとっておきました。
何年か前に、スイカで同じように種まきから挑戦したことがあります。市販のスイカから種を取っておいて翌春に植えました。GW頃にポット苗に種を植えて水を与えて。何日かするとポット苗から芽が出てきて、そのまま苗が育っていきます。ある程度育ったところで苗を菜園に移植して育てました。
その年は、結構立派なスイカができました。できたのが遅く、8月末頃でしたが、最近の青森県は残暑が厳しく9月に入っても暑い日が続きます。20年前の青森県であれば、お盆明けには涼しくなるのでうまく育たなかったように思いますが、残暑続きのおかげで8月末であっても収穫ができました。
かなり甘さがあり、美味しいスイカができて感激だったのを覚えています。
そのスイカ同様、メロンもうまく育てられるのではないか? こんな発想でメロンにチャレンジです。
GWにポット苗にメロンの種を植えます。4つのポット苗に2つずつ種を植えました。計8つの種のうち、7つが無事に発芽して育っていきます。
ある程度育ったところで、ポット苗1つに1株になるように間引いて移植を行いました。移植後、3株は順調に育っていきました。が、1株はうまく育たずに枯れてしまいました。スイカの時とはちょっと勝手が違うようです。
そのうち、ツルがでて花が咲き始めます。雄花ばかりでやきもきしましたが、7月下旬になって1株に待望の雌花が咲きました。さっそく受粉作業です。
これで後は実がなるのを待つのみ・・・のはずだったのですが、8月に入って軒並み生育が怪しくなります。お盆休みに入る前にはすべての株が枯れてしまいました。メロンの挑戦は惨敗です。
何が悪かったのだろう?ネットで調査したところ、メロンが育たない主原因は以下があげられるとのこと。
・低温、日照不足、水や肥料の過不足、土壌病害、根傷み
気温・地温は25℃~30℃が必要とありました。7月下旬からやませで冷涼な天候だったので、人間にとっては過ごしやすかったのですが、メロンにとっては厳しい環境だったのかもしれません。また、日照も十分ではなかった可能性があります。
7月下旬は、雨続きの日もありましたから、水が過剰供給された可能性もあります。晴れた日も毎日のように水やりをしていましたが、これもいけなかったのかもしれません。
でも、そもそも市販のメロンからとった種は、「発芽し育ちますが同じ品質のメロンができるとは限らず、病気にも弱い」とありました。「家庭菜園の実験向きと割り切るべき」とも。
ちなみに、市販の苗は、病気に強くするために接ぎ木がなされるのが一般的なようです。
なかなかデリケートで難しい作物です。


